独鈷華皿の献上柄に干支のモチーフを配した、縁起の良いOKANOオリジナル 数量限定の名古屋帯です。
2008年(平成20年)の子年にはじめて発表した干支献上シリーズ。
2018年の十二支は「戌」、独鈷の回転紋様に織り込まれた様々な犬種と華皿紋様に隠された「ホネ」と「戌」の文字。ユーモアたっぷりの八寸名古屋帯が織り上がりました。
独鈷と華皿(仏具)をデザインした伝統的な博多献上柄は、厄除けであり、病気や災難から見を守るために祈願して鎌倉時代にできた伝統的な紋様です。干支献上は、毎年の干支をモチーフに限定的に制作しています。
また、「総浮(そううけ)」とは、 伝統工芸品博多織の代表的な技法で、経糸(たていと)のみで柄を表現する、経錦の王様といわれる織物です。その経糸が立体的にみえ、光沢感があるのが特徴で あり、伝統的博多織のシンボルでもあります。
工房でこだわりの一貫生産体制の元生産する、OKANOの博多織の品質には自信があります。
2018年の干支は「戊戌(つちのえいぬ)」となります。
干支は紀元前17世紀には使用されていたといわれ、のちに陰陽五行を取り入れ、文字に意味付けがなされます。木、火、土、金、水の五行のうち、戊(つちのえ)は「土」の性質です。さらに戌(いぬ)もまた「土」の性質で、このように同じ性質の組み合わせになることを「比和」と言います。比和は「勢いが増す」と言われていて、2018年は土の性質が組み合わさって、土の勢いが増す年といえます。
五行という考え方で見ると、「土」は「万物を育成し保護する性質」。さらに、「四季の移り変わりの象徴」となります。五行色々なものに当てはめられてきましたが、その1つが季節。木は春、火は夏、金は秋、水は冬です。そして、残った「土」はそれぞれの季節の変わり目を表すことになっています。
何かを変えるには大きな勇気がいるものです。背中を押してくれるタイミングが、まさに戊戌のような年となるのでしょう。
総浮の「干支献上」シリーズは、毎年の年神様をお迎えする儀式として織り続けています。数量限定ですので、お早目のご検討をおすすめしております。販売は、売切れ次第終了させて頂きます。
※画像のコーディネートは参考です。小物などは付属しません。
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