蛙始鳴(かわずはじめてなく)2023.05.01

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きものは、独鈷(どっこ)と華皿を市松にデザインした「博多経錦紬 華献上」。幅広い年代で着用できる、落ち着いた色合いが印象的です。合わせる帯は、総浮ならではの重厚感を持たせた「千織 小林総浮 蓮唐草」。曲線などを多用した柄付けで、優しさを表現しています。小物合わせは明るいイエローを取り入れ、若葉がみずみずしく輝き、蛙の声が響く5月初旬頃をイメージした<蛙始鳴>コーディネートの完成です。