水始涸(みずはじめてかる)2025.10.05

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きものは、カジュアルからセミフォーマルにも調和する「博多経錦御召 切子」。千年工房ブランドの代名詞である<切子柄>をモチーフに、オリジナル糸を使用して製織しました。合わせる博多帯は、絹糸の表現のおもしろさを味わえる変わり織シリーズ「八寸名古屋帯 しころ 絹波」。経糸をよじったように歪めながら織る千年工房独自の博多織の織物で、小紋や紬などに合わせられ、暑さの残る秋にもぴったり博多帯です。小物合わせはブルー系で統一し、乾いて枯色になった秋の情景を表現しました。