酒蔵開きで新酒を吟味2019.04.01
春は蔵開きシーズンも終盤。まだ行ってない方も行き足りない方も、今年の新酒と限定物を期待して、蔵開きへ足を運んでみませんか。酒蔵によっては特産品やお饅頭などの販売もあるので、お酒を飲まない方も楽しめますよ。
きものは、水をテーマにした博多経錦紬「毘沙門亀甲」。OKANOが毎年手掛けるテーマ作品になります。陰陽五行説「水」の守護神である玄武(げんぶ)を文様化。六角形(亀甲)を繋ぎ合わせた三盛亀甲(みつもりきっこう)を、一つの単位とした連続文様のきものです。シックな色合いは落ち着いた印象なので、様々なシーンで活躍してくれます。
合わせる帯は長崎をテーマに、キセル・南蛮船・ポルトガル人・献上柄を入れた遊び心のある名古屋帯でコーディネート。個性を感じる帯をアクセントに、小物合せは息を抜くようにあえて、きものと帯を和らげる色で合わせました。
着尺:博多経錦紬 毘沙門亀甲
素材:絹100%
※現在は製造終了名古屋帯:伝来絵緯 嶋渡 カルタ
素材:絹100%帯締:綾竹遠州/紺×白・桃
素材:絹100%
価格:13,000円(税抜)帯揚:縞地二色暈/薄紫×紫
素材:絹100%
価格:14,000円(税抜)