春のお茶会2019.04.01
野点も心地よい季節。暖かな日和と草花を感じながら、春のお茶会に参加しませんか。凛としたきもの姿で、お茶をいただきながら春をめでるのも一興です。
きものは博多経錦御召「千縞」。艶やかな赤×エンジ×黒で経糸を細かい縞分けで整経して、無地感覚に見える細かい菱型モチーフに織り上げました。緯糸は通常よりもさらに強く撚った「強撚糸」の御召糸を使用。強撚糸を使った織物は、しわになりにくく、サラッとした肌触りが特長です。そのため、非常に軽く着やすい御召のきものになります。
帯合わせは、上品だけど目立ち過ぎないお茶席にピッタリの袋帯をセレクト。単・袷のどちらのシーズンにも締められて、表は正倉院柄、裏は縞柄と、幅広いTPOに合わせられる人気の総浮本袋を合わせました。小物は帯に合わせた同系色でコーディネート。帯揚には、縞地二色暈の春らしい新色<ピーチxレモン>を合わせました。
着尺:博多経錦御召 千縞 華皿
素材:絹100%袋帯 :総浮本袋 桜 蒔絵有職
素材:絹100%帯締:平組高麗大和/紫
素材:絹100%
価格:18,000円(税抜)帯揚:縞地二色暈 マカロン色/ピーチxレモン
素材:絹100%
価格:14,000円(税抜)