３月といえば卒業シーズン。親も背筋を伸ばし、気持ちを込めてお祝いしたいですよね。そんな時は上品で落ち着きのあるきもの姿で、子どもの門出をお祝いしませんか。

着物は「博多経錦紬 献上」のベージュピンクをセレクト。近年、卒業式の洋装は黒・グレー・白・薄ピンクなど、控えめな色目のスーツ姿がほとんど。また、きものに関しても昔のように訪問着という決まりもありません。そこで、光沢感のある無地感が卒業式の晴れ舞台にピッタリの博多経錦紬を選びました。

帯合わせとしてもあまり形式にこだわらず、金糸を少し織り込んだ「献上 雪輪柄」の名古屋帯をコーディネート。小物合せは、帯の地色に合わせてグレーと濃いグレーで控えめに合わせました。

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