網代 編竹 / 連 網代を組む 網代とは、元々、網の代わりという意味。檜皮(ひわだ)・竹などを薄く削って斜めに編んだもので、垣根・屏風・天井などに使用されます。古来より宇治川の網代木は秋の風物詩で、琵琶湖で生まれた鮎の稚魚を取る漁法のことも網代と呼ばれています。