独鈷華皿編
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独鈷華皿編
伝統のパワーデザイン、独鈷華皿文様を伝える
博多織を代表する伝統的文様は1241年から続く独鈷華皿文様です。後に、江戸幕府へ献上されたことで、献上柄の愛称で呼ばれることになります。承天寺を開山した聖一国師が法具である独鈷と華皿を回転させ、祈願して生まれたパワーデザインです。厄除、浄化、繁栄などのご利益があるとされ、博多の街は独鈷華皿文様に守られ1000年の歴史ある都市として今でも繁栄し続けています。 ※博多織工業組合HP https://hakataori.or.jp/about/kenjyou