菖蒲祭り2019.05.01

facebook sharefacebook share twitter sharetwitter share LINE shareLINE share

端午の節句に飾ったり菖蒲湯として使われたり、5月には欠かせない菖蒲。美しい花も魅力的なため各地で菖蒲祭りが開催されています。皐月の草花の中でも違和感のないきもの姿で、菖蒲祭りを楽しんでみませんか。

きものは、博多経錦紬の太陽の昇り沈みを表す「天空」シリーズ。黄昏は、夕焼けで薄暗い中、景色が黄金色に輝く時間帯を示す言葉です。繊細な手仕事が必要な整経の段階で、黄昏のイメージを縞のグラデーションで表現。優しい淡いトーンがポイントで、動くたびに献上柄が浮き出る楽しい紬です。

帯は紋織の名古屋帯「絹組 寄木 横段」。OKANOとしては新しい配色であり、大内格子という人気の柄をセレクトしました。市松もほど良い大きさで絞めやすく、様々なシーンで重宝する名古屋帯です。小物は全体的に柔らかく仕上がるよう、同じトーンの色目でまとめました。


  • 着尺:博多経錦紬 天空 黄昏
    素材:絹100%

  • 名古屋帯 :絹組 寄木 横段
    素材:絹100%

  • 帯揚:縞地二色暈/ミント×グリーンティー
    素材:絹100%
    価格:14,000円(税抜)

  • 三分紐:綾竹遠州/ピンク×金・白
    素材:絹100%
    価格:5,800円(税抜)

    帯留:禄/ゴールド
    素材:シルバー
    価格:21,500円(税抜)
    >>詳しくはこちら