どんたくで総おどり2019.05.01
今年で840年を迎える「博多どんたく」。オランダ語の「Zondag(ゾンターク)=休日」が語源といわれています。総勢約2万人によるパレードは圧巻の一言。フィナーレである「総おどり」は、見物客も飛び入り参加できます。
きものは博多経錦紬「官兵衛格子」。黒田官兵衛が薄羽織として着ていたとされる格子柄を、博多織特有の独鈷・華皿紋様で表現しました。今も昔もお洒落でモダンな格子柄は、気軽にお出かけする時などに最適なカジュアル感のあるきものです。
帯はどんな柄でも合わせやすく、博多の平地織とは違い、柔らかくて締めやすい更紗系の全通名古屋帯。小物は茶色と相性のいい黄色の帯締をアクセントにしてみました。博多にゆかりのある洒落のきいたコーディネートの完成です。
着尺:博多経錦紬 官兵衛格子
素材:絹100%名古屋帯:絵緯
素材:絹100%帯締:手組 ゆるぎ/薄黄
素材:絹100%
価格:18,000円(税抜)帯揚:縞地二色暈/ミント×グリーンティー
素材:絹100%
価格:14,000円(税抜)