二百二十日(にひゃくはつか)2022.08.05

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きものは、サラリとした風合いでハリのある「博多経錦御召 献上菱」。茶席やフォーマルとしても着用できる、上品でスタイリッシュな博多織の御召です。合わせる帯は、曲線的なモチーフを取り入れた「総浮 華献上 唐草献上」。博多織で曲線を出すのは技法的に難しく、巧みな職人技を駆使した変わり献上です。小物合わせは赤系を取り入れ、厄除けの意味を込めています。きものと帯のコントラストが、夏の日差しを感じさせる装いです。