薄氷2025.02.05

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きものは、カジュアルからセミフォーマルにも調和する「博多経錦御召 切子」。千年工房の代名詞である<切子柄>をモチーフに、オリジナル糸を使用して製織しました。合わせる帯は、氷の結晶のような模様の「名古屋帯 絵緯 大理 華縞」。通常の献上柄とは趣を変えて、華皿の縞が際立つように幾何学模様を取り入れています。小物合わせは寒色系で統一して、春浅い日の儚く溶け残る氷をイメージしたコーディネートの完成です。