手織り八寸名古屋帯 千織シリーズ
千織は、伝統的工芸品である博多織の技術を伝承するために、千本の作品を手本とするアーカイブ事業としてスタート。伝統工芸士の資格をもつ職人が、一本一本丁寧に手機で制作し、伝統技法を未来へつないでいます。また、手織職人が減少している近年、博多織産地全体でも年間200本以下の生産数となり、千織は希少性が高い貴重な織物です。さらに、一本一本にシリアルナンバーが織り込まれており、同じ帯が一つもないというプレミアム感も味わえる逸品です。通常の献上帯に比べ、織柄がきめ細かく入っていて立体的な存在感も魅力のひとつ。12月は新色を多く取りそろえているため、ぜひこの機会に手に取ってご覧ください。
素材:絹100%
※千年工房とは…OKANO博多きもの制作所が手がける伝統的工芸品「博多織」ブランド。
伝統マーク:経済産業大臣指定伝統的工芸品のシンボルマーク。経済産業大臣が指定した技術・技法・原材料で制作され、産地検査に合格した製品には、伝統マークの「伝統証紙」が貼られています。
※画像のコーディネートは参考です。小物などは付属しません。