Posted by beneinvictus
現代では希少な天然の香木や生薬を扱う京都の老舗「天香堂」と、OKANOがコラボレーションした限定のお香「四季香」から、秋と冬の香りが新発売です。『臭覚の再生』をテーマに、人が本来もつ身体感覚を取り戻すための香りを探求するアーティストブランドIZUMI KANが監修しました。OKANO初のオリジナルお香「四季香」は、ルームフレグランスとして日常に簡単に取り入れられる癒しのアイテムです。
<第五十四候>
楓蔦黄 -もみじつたきばむ-
日本の時季:11/2~6頃
紅葉の語源は「揉みいず」で、色が揉み出されるという意味。平安時代からある紅葉狩りは、移ろいゆく色を愛でる美意識から生まれました。紅葉の景色のように優しい香りです。
<第六十六候>
雪下麦出 -ゆきわたりてむぎのびる-
日本の時季:12/31~1/4頃
降り積もる雪の下で、ひそりと麦が芽を出す頃。金色に輝く実りに備えて、厳しい寒さを耐え忍び、春の到来を待ちます。凝縮された土の香ばしさが広がる凛とした香りです。
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博多織の織元であるOKANOが、自社工房で開発した博多織のシルクストール「比礼」。
比礼とは、 風にひらめくもの。日本神話に登場した比礼には、厄を払い、清める呪力があるとされています。また織物は、古来より調和の象徴とされ、布帛(ふはく)は、神へ捧げられ、天女は羽衣として身に纏いました。OKANOは、祈りあるストールを現代の比礼として伝えます。
<献上博多シリーズ>
献上柄には、厄除・浄化・繁栄・尊厳の意味があります。古くは、厄除の独鈷、浄化の華皿という法具を紋様化したので、独鈷華皿(とっこはなざら)紋様といわれています。博多織は江戸時代、徳川幕府への献上品として選ばれ、献上博多と呼ばれることになり、重要無形文化財にも指定されました。現代でも、街のあらゆるところに献上柄は描かれ、人々に愛され続けています。
<葛飾北斎シリーズ>
世界の人物100人に唯一選ばれた日本を代表するアーティスト、葛飾北斎が制作した紋様シリーズです。「富嶽三十六景」の浮世絵や「北斎漫画」が有名ですが、江戸時代に作成された北斎グラフィックは時代を超えた秀逸な作品です。現代でもモダンに見えるデザインは、流石は天才北斎です。
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初心者の方でも履きやすい白木下駄が新登場。鼻緒はOKANOの博多織絽献上を使用し、女性用は舟形、男性用は右近型で展開しています。OKANOオリジナルの献上浴衣やUTSUROに合わせ、素足で履き心地を楽しんでいただいたり、足袋を履いて昼間の街歩きにもどうぞ。
サイズ:フリー(M)
レディース 23.5~24.5cm(実寸 23.5㎝)/メンズ 25.5~26.5cm(実寸 25.5cm)
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OKANOの夏帯「絽紙布献上」に新色が登場。夏きものだけでなく単衣も合わせやすい配色で、5色それぞれ縞取りが違うのが特長です。結び方次第で雰囲気が変わる献上柄が、遊び心をくすぐります。緯糸に和紙を使用し、絹の光沢と和紙のマットな質感が涼やかな夏帯です。
素材:絹80%以上 分類外繊維20%未満
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毎年、柄の間隔や大きさ、配色、生地を変えながら、数量限定で染めているOKANOオリジナル献上浴衣。博多織元ならではの献上柄が特長で、販売は店舗とONLINE SHOPのみ。自宅で洗える素材なので、衿を付けて単衣の季節からお召いただけます。スッキリした色を暈しにすることで艶っぽさを演出。注染で献上柄を表現したこの染めは、すべての工程を職人の手作業で行われおり、繊細で優しい風合いに仕上げています。
素材:綿75% 麻25%
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「近江の麻」を使用した帯揚げの登場です。吸放湿持性が優れた麻は、天然の冷やかさが特長。職人による揉み込み加工によって、生地を柔らげ、形状保持性に優れた「しぼ」を形成しました。シャリ感のある抜群の肌触りで、浴衣や小紋、夏の織物などにぴったりです。
素材:麻100%