2026年 夏きもの 献上涼(すずし)

 博多織の伝統文様である献上柄に縦暈し染めを施した、OKANO新作の夏きもの「献上涼(すずし)」。自宅で洗える綿麻素材で、長襦袢を合わせれば「夏きもの」、一枚なら「浴衣」として初夏から初秋まで活躍します。カラーは2色展開。暈し染めの反物だからこそ、裁ち合わせ(柄の配置)次第で、こだわりの柄行きに仕立てることができます。男女問わず、上品で清涼感のある粋な着姿を演出。OKANOの新作夏帯と合わせて、この夏、ワンランク上の装いを楽しんでみませんか。

素材:綿50% 麻50%

2026年 八寸名古屋帯 絽浮 絽紙布献上

 OKANO夏の定番名古屋帯「絽紙布献上」から、2026年の新色が登場。緯糸に美濃和紙を使用した博多帯は、絹の光沢と和紙の質感が魅力です。暑い日差しに映えるイエローや上品なピンク、凛とした群青など、全3色のカラー展開。独鈷部分には高度な整経技術を要する「「織り暈し」により立体感と奥行を出しています。さらに、帯左右のカラーバランスを変えているので、関東巻や関西巻など締め方により、前腹の雰囲気がガラリと変わります。一本の夏帯で二つの表情を楽しめることができるのも特徴です。
 単衣から絽・紗、浴衣まで幅広く馴染み、小粋な大人の装いを叶えます。メリハリあるコーディネートを演出する、お洒落心をくすぐる貴重な博多帯です。

素材:絹80%以上 分類外繊維20%未満

2026年 八寸名古屋帯 ゆらぎ 時雨 段

 毎夏好評の名古屋帯「ゆらぎ」シリーズに、風や水のうねりを表現した「時雨(しぐれ)」の新色が登場しました。爽やかなグラデーションから落ち着いた配色まで、装いに合わせて選べる全6色を展開。OKANO独自の技術による爽やかなグラデーションが、偶然性の美しさを演出します。初夏の単衣から盛夏、秋単衣まで長く楽しめる万能な博多帯です。近年、生産数が減少している夏帯は非常に貴重な逸品。毎年早期完売する人気商品のため、心待ちにされているファンの方も多いシリーズです。洗練された横段紋様で、大人の夏を粋に彩りませんか。

素材:絹95%以上 ポリエステル・キュプラ5%未満

八寸名古屋帯 OKANO オーダー献上

OKANOは3月1日より、新作八寸名古屋帯のオーダー受付を開始します。地色は黒と白、さらに3種類のアクセントカラーから選べ、最大6種類のカスタマイズが可能です。デザインは、献上柄の中でも希少となっている「一本独鈷」を採用。帯のベースに織り込まれた繊細な切子風の織柄と陰影が、独鈷と華皿模様を際立たせ、深みのあるふっくらとした質感で高級感ある立体的な仕上がりに。博多織を代表する献上柄を基調としつつ、現代の装いにも映える一本です。また、結び方次第で、腹前に独鈷または華皿が見えるデザインとなっており、男女問わず幅広い場面で締められます。受注生産のため、注文をいただいてから一つひとつ丁寧に織り上げます。博多織元ならではの技術を活かしたOKANOオーダー献上です。

素材:絹100%
サイズ:幅 約31cm
※完全オーダー制のため、お届けまでに約50日お時間をいただきます。
混み具合により異なりますので、ご注文確定後に改めて納品予定をお知らせいたします。

博多織 袋帯 総浮本袋

優しい色合いと落ち着いた大人な色味の本袋帯が織り上がりました。正倉院紋様をモチーフに、本袋帯ならではの立体感と華やかさを備えながら、金糸などを織り込んでいないため上品で控えめな仕上がりに。抑え目なトーンで配色した袋帯は、加賀友禅や京友禅など、エレガントなきものへのコーディネートの相性も抜群です。久しぶりに登場した茶系を基調とする袋帯は、シックで洗練された雰囲気が魅力。フォーマルはもちろん、紬や御召などをはじめとするカジュアルコーデにも贅沢に使え、きもの初心者から上級者まで長く愛用できる一本です。OKANOの袋帯は、締め心地の良さと美しい織りが特長で、格式と実用性を兼ね備え、式典やお食事会にも安心してお使いいただけます。


伝統マーク:経済産業大臣指定伝統的工芸品のシンボルマーク。経済産業大臣が指定した技術・技法・原材料で制作され、産地検査に合格した製品には、伝統マークの「伝統証紙」が貼られています。

OKANOテーマ作品2026年 丙午 ひのえうま

2026年のテーマ作品「丙午」は、これまでにない特別な5作品を数量限定で制作しました。純陽の火が最も高まる丙午。その情熱とエネルギーを、新しい技術と未踏のデザインを用いて織り上げています。博多織の歴史と技術を、次世代へ伝えていくためのこの取り組みは、陰陽五行をテーマに2024年から挑戦を重ね、OKANOは表現の幅と技術の可能性をさらに広げてきました。贅沢な素材と表現にこだわり、「アメツチを織る」精神を新たな視点で昇華させた2026年。今ここにしかない特別な輝きを、ぜひご覧ください。