金剛石(ダイヤモンド)

きものは、柔らかさとシャリ感をそなえた「博多経錦紬 献上」。無地感覚の紬なので、合わせる帯や小物を変えて幅広い場面で使える万能アイテムです。合わせる帯は、「名古屋帯 光彩 切子 横段」をセレクト。硝子細工の切子のように繊細な凹凸が特長で、OKANOが得意とする織りです。小物合わせは、OKANOオリジナルのスカーフをあえて帯揚として使用して、ダイヤモンドの煌めく輝きをイメージしました。

玄鳥至(つばめきたる)

きものは、博多織を代表する献上柄に、柔らかさとシャリ感をそなえた「博多経錦紬 献上」。産地メーカーでも希少で、生産本数の7割以上をOKANOが占めています。合わせる帯は、絵緯の新柄である「絵緯 長安華唐草」。柄の上下がないため、締め方によって前腹の好みを選べる名古屋帯です。小物合わせは、鮮やかな赤のスカーフを帯揚としてセレクト。春先に海を越えてやってくる燕(つばめ)をイメージしました。

蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)

きものは、博多織を代表する献上柄に、柔らかさとシャリ感をそなえた「博多経錦紬 献上」。産地メーカーでも希少で、生産本数の7割以上をOKANOが占めています。合わせる帯は、「名古屋帯 伝産絵緯 閃 華紋」をセレクト。一見シンプルな柄ですが、細かいところまで地紋を入れて細工しています。光の加減で浮かび上がる柄の変化を楽しめる逸品です。小物合わせは、春の陽気を感じさせる爽やかなブルー系で統一しました。

珊瑚(サンゴ)

きものは、さらりと軽くて着やすく、光沢感のある地風の「博多経錦御召 縄文鱗紋」。邪気を払う力があるとされている鱗柄が特長です。合わせる帯は、細やかなデザインとグラデーションが魅力の「袋帯 総浮本袋 松 トプカプ花唐草」。博多織の中でも希少性が高い総浮の本袋です。小物合わせは、爽やかな春風のような明るいカラーをセレクト。3月の誕生石であるコーラルをイメージしたコーディネートの完成です。

雀始巣(すずめはじめてすくう)

きものは、独鈷(どっこ)と華皿を市松にデザインした「博多経錦紬 華献上」。合わせる帯は、背景にランダムな縞模様を入れ、様々な柄を重ねて織り上げた名古屋帯をセレクトしました。光や合わせるきものの色によって、縞や柄が浮かび上がったりと変化するのが特長です。小物合わせは、差し色に紫を取り入れました。雀が巣を作り始める季節。くちばしが黄色い雀の子と、朗らかな日差しをイメージした春コーデはいかがでしょう。

土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

きものは、博多織を代表する献上柄に、柔らかさとシャリ感をそなえた「博多経錦紬 献上」。産地メーカーでも希少な博多織のきものです。合わせる帯は、伝産絵緯シリーズの「閃 陶彩幾何紋」。光の加減で織柄の雰囲気が変わり、モノトーン調や柄が消えて無地のようにも見え、不思議な表情を楽しめる名古屋帯です。小物合わせは、冬の大地から芽吹く緑をイメージした帯揚と、朗らかな日差しのような帯揚を選びました。