蓮 ロータス

きものは、蓮ををモチーフにした「博多経錦御召 彩 祝蓮」。一見すると無地のように見えますが、インパクトのある大きな蓮の柄が織り込まれています。合わせる帯は、第121回博多織求評会にて日本絹人繊織物工業会長賞を受賞した「手織名古屋帯 小林総浮 祝蓮」。献上柄の象徴である蓮をモチーフにしており、きものと同じ柄で統一しました。小物は帯のブルーと合わせ、水面から花開く蓮を思わせる優雅な装いを表現しています。

蓮始開(はすはじめてひらく)

きものは、大きく花開く蓮がデザインされた「博多経錦御召 彩 祝蓮」。遠目からは無地のきものにも見え、様々なシーンで重宝する希少な博多織の御召です。合わせる帯は、曲線などを多用した柄付けで優しさを表現した「千織 小林総浮 蓮唐草」をセレクト。紬はもちろん、小紋やセミフォーマルとしても抜群な逸品です。小物合わせは、朝日を彷彿とさせる優しい色合いで統一し、夏の夜明けに暗闇の中で開く蓮をイメージしました。

腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)

きものは、合わせる色を引き立てる黒の「かわせみ御召」をセレクト。職人が紡いだ真綿状の毛羽や太細が、さらりとした心地よい手触りを生み出しています。合わせる帯は、緯糸に美濃和紙を使用した「名古屋帯 絽浮 絽紙布献上」。絹の光沢と和紙の質感が特長で、単衣きものから絽・紗、浴衣までご愛用いただけます。小物合わせは、帯と同系色のグリーンで統一し、全体を夏の夜を幻想的に照らす蛍をイメージしました。

牡丹 ピオニー

きものは、合わせる色を引き立てる黒の「かわせみ御召」。緯糸にタッサーシルクを使用し、さらりとした感触が特長です。合わせる帯は、伝統工芸士の小林顕子氏が織る「千織 小林総浮 牡丹唐草」。唐草模様の牡丹と柔らかなピンクが、上品な女性らしさを感じさせます。小物合わせは、華やかな牡丹の花を思わせる配色をセレクトしました。水無月に咲く牡丹をイメージした、優しさの中に気品と風格を感じる装いです。

菖蒲華(あやめはなさく)

きものは、さらりとした心地よい感触の「かわせみ御召」。清涼感のある手触りを生み出す真綿状の毛羽や太細は、職人が一本一本手間をかけて紡いでいます。合わせる帯は、光の当たり具合で色が変化する「プレタ小袋 献上」。雨の季節に映える上品な紫がポイントです。足元には、菱屋カレンブロッソ×OKANOオリジナルのカフェ草履を合わせ、蒸し暑くなる<菖蒲華>季節を涼しく手軽に楽しんでください。

紅花栄(べにばなさかう)

きものは、献上柄が際立つよう、黒系の経糸に様々な配色の緯糸を入れた「博多経錦紬 献上」。柔らかさとシャリ感をそなえた無地感覚の紬です。合わせる帯は、横段をモダンに表現するため更紗模様を採用した「名古屋帯 千織 小林総浮 花飾回廊」を選びました。更紗の中に細かい織り暈し、斜格子に太さの強弱をつけ立体感を出して、動きを演出しています。小物は、オレンジ色に咲き誇る紅花畑をイメージした帯締を合わせました。